

「以前は、すごく小さなアパートに住んでいたんです。子供が生まれてハイハイする前になんとかしなくちゃいけない・・・それでモデルハウスを見学しに行ったんです。そこで広くてデザインもとても気に入った物件を見つけました。いよいよ契約という直前に、住宅雑誌の編集をしていた親友に報告しました。すると開口一番、"建売はやめなさい。"目からうろこでした。で、一緒にその物件を見に行ってもらったんです。
"この家には、ほとんど木がない。構造材、壁、天井、畳は何でできているの?石膏ボードそれとも合板?合板の割合は?防蟻剤は?床の間はこれ、プリント合板だよね。"?マークが空を飛び交いましたよ。(笑)そして極めつけの一言。"ひろちゃんはここで、必ずシックハウスになるよ。"もう、ガーーーンですよ。」

「そう言えば、家が原因だとは思わなかったけれど、その家に行くと、気分が悪くなったり、頭が痛くなったことを思い出して。一から木の家を探そうと契約を白紙に戻したんです。でもどこがどうなら"木の家"なのか、全く分からなかった。土台、柱が何でできているのかをチェックすればいいの?そんな私に親友は、"そんなことより、モデルハウスの空気を感じて来なさい!!"というとても的確なアドバイスをくれました。
いくつかのモデルハウスを見学して、タカコウハウスさんだけが全然違ったんです。思わず深呼吸をしてしまったぐらい。空間が洗練されていて、梁がうるさくなく、金物も見えない。そして床がとても気持ちいい!何もわからなくても、大工さんのレベルが高いことを感じました。木の家というのは、こういうものなんだと思いましたね。」

「私たちは2人とも食べることが大好き。だから、テーマは食べることを大切に考えた家。16畳の広さを確保したLDKは、家の中で一番明るい場所です。
対面式なのは当然で、キッチンから全てが見渡せるようにしていただきました。使いやすくてハートを感じる手づくりのキッチン、とても気に入っています。
大きなゴミ箱が3つ、すっぽり入る収納スペースはナイス!ですよ。
みんなにすごいねと言われる檜の大黒柱は主人の自慢なんです。木の家ならではの憧れですよね。見ているだけでうれしくなってしまいます。2人で毎日"いいね、"いいね。"と言って暮らしています。」

「照明は全てタカコウさんにお任せしました。漆喰壁が映える照明使いにしていただいたと思います。スイッチを普通より低く配置されているのが順さんらしいなと思います。我が家にはカーテンがないんですよ。すべて障子です。柔らかな光の加減がなんとも言えないんです。外からの我が家の眺めがこれがまたいいんです。(笑)障子は断熱効果もありますし、本当に落ち着きますね。」
「タカコウさんは自然素材についてきちんと説明してくださいました。使いづらいマイナスの面も。誠実だなと思います。そう、正直で率直。特に順さんの自然素材の家に傾ける情熱がすごいですね。同世代ですが、それだけ打ち込める仕事をもっておられてうらやましいです。」

「タカコウさんの誠実さをしめすエピソードがあります。引渡式の際、会長さんがお見えになったんですが、"ここダメ!"って。引渡式なのに(笑)。4つも5つもチェックされたんです。恥ずかしい仕事はさせないと。常に"いい家をつくれ"と目を光らせておられるんだなと感激しました。そう、タカコウさんは損得抜きの家づくりですね。儲けでなく、本当にいい家をつくりたいという一心。ポーズじゃないんです。職人さんのレベルはたぶんものすごく高いと思いますよ。」
タカコウさんには今の姿勢を忘れず、どんどんいい家を建ててほしいです。私たちの家、本当にいい家だと思います。順さん、自然素材の普及に全力投球してください。応援しています。子供はこの木のお家に移ってから、それはそれは見違えるぐらい活発になりましたよ。もう、目が離せません!!」